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『民主主義の源流はキリスト教!?——『民主主義の本質』訳者あとがきを読む』(株式会社 遊学)
内容紹介
民主主義とは何か?その謎を探るべく、我々は17世紀イギリスへと飛んだ……。
A・D・リンゼイの『民主主義の本質』は、「民主主義にとって本質的なものは何か?」を歴史的な話も辿りつつ論じる古典。本書は、その「訳者あとがき」を題材に、哲学出身の2人があれこれ喋ったダイアログです。
目次
『民主主義の本質』の5つの特徴
1 民主主義はどこから始まった?(民主主義を歴史的に考える)
2 同意ではなく、討論だ!(民主主義の条件を探る)
3 生活がさき、政治はあと!(民主主義を社会の理論と見る)
4 国家は企業になるべきか?(官僚制の問題に取り組む)
5 束縛されなきゃ自由なの?(独特な自由の理念が流れる)
リンゼイの生涯
「第2版序文」はセンセーショナル!?(「増補版あとがき」を読む)
定価:500円(Kindle Unlimitedでもお読みいただけます)