キリスト教が現代の民主主義を生み出した!? ビジネスパーソンに必要な「メタ民主主義論とリンゼイテーゼ」

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概要

私たちは、民主主義の国で生きています。
実は、その背後にキリスト教があること、知っていましたか!?

最近、「AIの民主化」「テクノロジーの民主化」などという言葉をよく目にします。
民主的であること・民主主義は、国の政治に限らずとも、私たちを深く支えるものです。

この「民主主義」は、どのようにして現代のカタチを手に入れたのでしょうか?
なんと、「民主主義のスタートが、キリスト教の集団にある」という説があります。
政治学者A・D・リンゼイが唱えた、リンゼイ・テーゼと呼ばれる主張です。

この全2回のシリーズでは、リンゼイの主張を紐解きながら、キリスト教と民主主義の関わりを説明しています。
ビジネスにも深く関わる民主主義。広い視野で捉えたい方におすすめです!

 *

前半の動画では、「メタ民主主義論」という視点から、「民主主義」を俯瞰的に捉えます。
誰もが口にする「民主主義」ですが、じつは明確な定義は存在せず、その意味するところは多種多様。
イギリス、ドイツ、アメリカなどの現代の事例を通じて、民主主義の幅広さを見つめ、新たな視点を得ましょう!

後半の動画では、いよいよリンゼイ・テーゼの内容に踏み込んでいきます!
最後までご覧いただく頃には、あなたも宗教と民主主義の不思議な関係性について、的確に説明できるようになっているはずです!

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参考文献

  • A・D・リンゼイ、永岡薫(訳)『[増補]民主主義の本質』、未来社、1992
  • A・D・リンゼイ、紀藤信義『現代民主主義国家』、未来社、1969
  • 豊川慎「A・D・リンゼイの政治思想:近代デモクラシーとプロテスタンティズム」2011
  • 山本圭『現代民主主義』中央公論新社、2021
    • (特に、民主主義が歓起する複数のイメージについて同書の「まえがき」からヒントを得ました)
  • 岩崎正洋・松尾秀哉・岩坂将充(編)『よくわかる比較政治学』ミネルヴァ書房、2022
    • (特に、32-35頁のイギリスとドイツの事例について参照しました)
  • 森政稔『変貌する民主主義』筑摩書房、2008
  • 宇野重規『民主主義とは何か』講談社、2020
  • 佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』筑摩書房、2007
  • 大木英夫『ピューリタン』中央公論新社、1968
  • 川崎修・杉田敦(編)『現代政治理論』有斐閣、2006
  • 加茂利男・大西仁・石田徹・伊藤恭彦『現代政治学 第3版』有斐閣、2007
  • 宇野重規『西洋政治思想史』有斐閣、2013
  • 苅部直・宇野重規・中本義彦(編)『政治学をつかむ』有斐閣、2011
  • 砂原庸介・稗田健志・多湖淳『政治学の第一歩』有斐閣、2015
  • 犬塚元・河野有理・森川輝一『政治学入門』有斐閣、2023
  • 久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治・真渕勝『政治学 補訂版』有斐閣、2011

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