こんにちは。
このたび遊学チームでは、1月14日(日)「文学フリマ京都8」に出展することとなりました(ブース番号:し-32)。
皆様のご来場をお待ちしています!
ここは「遊学」の告知ページです。
開催日時・場所
「文学フリマ京都8」の基本情報は以下のとおりです(公式サイト参照)。
開催日 | 2024年1月14日(日) |
時間 | 11:00〜16:00(最終入場15:55) |
入場料 | 無料 |
出店 | 639出店・707ブース(出展者Webカタログ(文学フリマのサイトへのリンクです)) |
会場 | 京都市勧業館みやこめっせ 1F 第二展示場 (〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1) *京都市営地下鉄東西線「東山(ひがしやま)」駅より1番出口から徒歩約8分 |
「遊学」ブース(し-32)
文学フリマ京都8では、「ひらがな+数字」の組でブース番号を表します。
「遊学」ブースは、「し-32」。
入り口から見て、左手の奥のほうのブースです。(「し」と「す」の間の通路を進むと辿り着きます)

(クリックすると拡大します)
『アポロ1』(今回のメインの新刊です!)

概要
2023年に刊行された新刊を中心に、おすすめ本をピックアップ!
紹介&感想トークの5本のダイアログ(対談)を集め、
巻頭に突発メタバース問答(番外編)を加えて、1冊にしました!
紹介する本の魅力だけでなく、哲学・思想・人文の面白さについてもたっぷり語ります!
巻末には「「ビジネス×哲学」を起動する」(山﨑眞)を特別収録。
デジタル社会の加速の中で発生する「矛盾的なビジネス状況」の解決策として、「経営戦略に哲学を導入する」ことを提案するエキサイティングな論考です。
目次
・【対談⓪】メタバースは人間を超えた世界を創れるのか!?
・【対談①】社会学はフランス革命から始まった!?
(紹介する本:奥村隆『社会学の歴史Ⅱ』有斐閣、2023年)
・【対談②】ニューメディア研究の古典を読む!
(紹介する本:レフ・マノヴィッチ、堀潤之(訳)『ニューメディアの言語』ちくま学芸文庫、2023年)
・【対談③】誰でもレポートが書きはじめられるの!?
(紹介する本:トーマス・S・マラニー、クリストファー・レア、安原和見(訳)『リサーチのはじめかた』筑摩書房、2023年)
・【対談④】チューリング・マシンから始まる〈計算〉の世界
(紹介する本:『現代思想2023年7月号 特集=〈計算〉の世界』青土社、2023年)
・【対談⑤】民主主義の源流はキリスト教!?
(紹介する本 : A・D・リンゼイ、永岡薫(訳)『〔増補〕民主主義の本質』未来社、1992年)
・「ビジネス×哲学」を起動する(山﨑眞)
サンプル(クリックすると拡大します)









*画像はサンプル用に出力しているものであり、実際の書籍とはレイアウト等が異なる場合があります。ご了承ください。
その他、頒布予定の紙書籍
『『君たちはどう生きるか』をどう観るか——悪でも美でもなく生きるということ』(仮)
美しくあること、悪であること、
映像表現、世界観、鳥、石、草、人間たち……
『君たちはどう生きるか』で私たちが問われていたものとは。
ジブリ映画『君たちはどう生きるか』(2023年公開)について、
哲学出身の2人があれこれ喋ったダイアログです。
こちらはコピー本(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。
『SFとゲームを現実化する野望——『イーロン・マスク』を読む』(仮)
イーロン・マスクはなぜ火星に向かい、Xをスーパー決済アプリにしようとしているのか?
その発想は、SFとゲームにあった!?
その他、
・なぜ、イーロン・マスクは自分を貫けるのか?
・なぜ、効率化を求めながらも、効率化以外の要素を考慮することができるのか?
等々の論点を収録。
2023年9月に世界同時発売されたイーロン・マスクの伝記(上巻)を素材に、
哲学・数学出身の2人が、読解・分析を交えて喋ったダイアログ(対談)です。
こちらはコピー本(コピー機印刷の原稿を綴じて本にしたもの)です。
参考:「文学フリマ」の雰囲気を知りたい方へ
文学フリマってどんなイベントなんだろう? という方へ……。
関東在住の遊学メンバー(「文学フリマを1ミリも知らない」)が、東京での文学フリマに参加したレポートです。
