概要
私たちは、日頃から資本主義というルールで生きていますよね!
じつは、その背後にキリスト教があること、知っていましたか!?
そもそも資本主義とは不思議なものではないでしょうか?
現代人は稼いだお金をパァっと使うことはせず、せっせと次のビジネスに投資します。
投資するために稼ぎ、また稼ぐために投資するのです。
これは実は、最初から当たり前だったわけではありません。
ではこの、不思議な「資本主義」は、どのようにして現代のカタチを手に入れたのでしょうか?
なんと、「大きな推進力の1つに、キリスト教があった!」という説があります。
社会学者マックス・ウェーバーは、著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、このアイディアを唱えました。
本書では、ウェーバーの主張を紐解きながら、キリスト教が資本主義の発展にどのように関わったのかを説明しています。
広い視野で資本主義について考えてみたい方におすすめです。

目次
- おかしな資本主義 「投資!」&「休まない!」
- 資本主義は、どう「おかしい」のか?
- マックス・ウェーバーってだれ?
- 『プロ倫』のありがちな誤解と本当の内容
- 「ウェーバー・テーゼ」とは?
- 資本主義より前の私たち
- おかしな資本主義はなぜ広まったのか?
- 資本主義の精神
- プロテスタンティズムの倫理
- ①「エートス」
- ②「カルヴァン主義」
- ③「予定説」
- ④ 予定説の効果
- ⑤「意図せざる心理的効果」
- まとめ
- 参考文献
定価=500円(税込)
発売日=2024/1/3
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